こんにちは。ちーです。
皆さんはスケジュール管理、目標管理ができているでしょうか。
携帯で記録したり、カレンダーに書いたりと色々試してみましたが、結局管理するのが大変で長続きしませんでした。
バレットジャーナルに出会ってからは、楽に自己管理ができるようになり、ないと生きていけないくらい必要不可欠な存在になりました。
今回はバレットジャーナルについて紹介と使い方について解説します。
- バレットジャーナルとは何か分かる
- タスク管理、目標管理の方法が分かる
- バレットジャーナルのメリットが分かる
この記事を読んで少しでもバレットジャーナルに興味を持ってくれば幸いです。
バレットジャーナルって何?
バレットジャーナルとは、日記、計画およびTo Doリストの要素を組み合わせた、一人一人に合わせた手帳システムの一種です。
デジタルプロダクト デザイナーのライダー・キャロルさんは注意欠陥多動性障害(ADHA)という発達障害を抱えていました。
神経発達障害。一般的な症状には、注意を払うのが難しい、指示に従うのが難しい、物忘れ、そわそわする行動などがあります。
ADHDは適切な治療を行うことで症状を管理し、日常生活の機能を改善することができます。
日々仕事をしている中で、メモの取り方や個人的な整理を合理化する方法として作成しました。
バレットジャーナルの作り方
バレットジャーナルでは、各ページは毎日のTo Doリスト、予定、メモ、長期的な目標など、様々な種類の情報セクションに分かれています。
従来のカレンダーや印刷済みのページを使用する代わりに、バレットジャーナルは完全にカスタマイズ可能で、個々の特定のニーズや好みに合わせて調整できます。
必要なのは1冊のノートとペンだけ
好きなノート・ペンを用意してください。
方眼紙ノートは書き込みやすくおすすめです。


構成原則は「箇条書き」
記録される情報の種類を示すために「箇条書き」または記号を使用することです。
例えば、ドットはタスクを示し、マルはイベントを示し、「×」はタスクが完了したことを示します。
記号 | 意味 |
・ | タスク |
○ | イベント |
× | タスクが完了 |
ー | メモ |

創造的な表現を推奨
また、絵やいたずら書き、カラフルなインクを使用して創造的な表現をすることでストレスの軽減、自己認識の向上などに繋がります。

バレットジャーナルのメリット
バレットジャーナルのメリットは次の4点があります。
- 柔軟性がある
- 時間管理の改善
- 生産性の向上
- 自分を内省する
柔軟性がある
バレットジャーナルは高度にカスタマイズ可能な仕組みなので、自分に最適な方法でジャーナルを設計及び設定できます。
時間管理の改善
目標と期限を設定することで、ユーザーは時間をより効果的に管理し、タスクに優先順位をつけるのに役立ちます。
生産性の向上
タスクとイベントを1か所で追跡して管理することにより、整理された状態を維持できるので、生産性を向上させるのに役立ちます。
自分を内省する
定期的に評価と目標設定をすることを通じて、個人の成長と習慣に関する洞察を可能にします。
筆者は月の初めに振り返りと目標設定を立てています。
まとめ
今回はバレットジャーナルについての紹介と使い方について解説しました。
- 日記、計画、To Doリストの要素を組み合わせた手帳システム
- 完全カスタマイズ可能で、個々のニーズに合わせて調整できる
- 1冊のノートとペンがあれば作れる
バレットジャーナルのメリットは次の通りです。
- タスクはドットで書く
- タスクが完了したら上から「×」を書く
- マルはイベント、ダッシュはメモを書く
- 自分が楽しめる範囲でカラフルな装飾を施す
ライダー・キャロルさんの著書にさらに詳しい使いたかが記載されてますので、是非合わせてチェックしてみてください。
以上!ちーでした。
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