洗剤選びって難しいですよね。私は一人暮らしを始めたては掃除するところが思ってた3倍多くて、洗剤を買いすぎちゃって1年経っても使いきれず貯まり続ける、なんてこともありました。
手取り月19万円でそんなところにお金を使いたくない、でも家はきれいにして心地よく暮らしたい。そう考えていました。
YouTubeでほしのこさんが「アルカリ電解水はどんな場所でも使える」と紹介していました。
動画を参考に、我が家の洗剤のベースをアルカリ電解水に切り替えました。
特に100均ダイソーのアルカリ電解水が安くて優秀です。不要な掃除用品はなくなり、お金も節約できるのでまさに一石二鳥です。今回はダイソーの商品を使ってアルカリ電解水について解説します。
アルカリ電解水とは
アルカリ電解水とは、水を電気分解した、水100%の強アルカリ洗浄液です。
水は電気を流すと酸性とアルカリ性に分かれる性質があります。これを分解し、アルカリ性の側の水を取り出したものがアルカリ電解水です。
ちなみに酸性側の水を取り出したのが、クエン酸になります。
またアルカリ電解水には「除菌ができる」という特徴もあります。
液体には強さをはかる「ph(ピーエイチ)」がありますが、除菌に使えるほどのph値はpH12~pH13といわれています。アルカリ電解水はその値に入っているため、除菌も可能というわけです。
ダイソーのアルカリ電解水が優秀
ダイソーのアルカリ電解水が1番コストパフォーマンスがいい上に、洗浄液も十分にあります。
具体的には、アマゾンで調べると1本1000円で売られています。大手掃除メーカーのレックのアルカリ電解水でも、1本450円します。
しかしダイソーではたったの110円!量も280mlとしっかり入っているのですぐなくなることもありません。
また成分は水のみでできているので、子供やペットがいる家庭でも安心して使うことができます。
アルカリ電解水の掃除術
ずはり、毎日のふき掃除に最適です。例えば、テーブルやキッチン回りに使用するのがおすすめです。
アルカリ電解水には、タンパク質や油脂を分解して汚れを落とす効果があります。日常生活では、手垢や油汚れなどがあります。
アルカリ電解水が使える場所は以下の通りです。
アルカリ電解水は空気に触れると水に戻る性質があるので、2度吹きが不要なのもうれしいポイントです。
アルカリ電解水のデメリット
良いことだらけですが、1つ注意する点があります。
それはアルミ素材や無垢材には使えない、ということです。
変色したり、錆びたりする原因になってしまうからです。
具体的には以下の通りです。
上記以外は、基本的にどこでも使えるのでご安心ください。
まとめ
今回はダイソーのアルカリ電解水について解説しました。
アルカリ電解水とは、水100%でできたアルカリ洗浄液です。
ダイソーのアルカリ電解水は1本110円で買えてコスパ最強。洗浄力もばっちりな上に除菌効果もあります。
アルカリ電解水はタンパク質や油脂の汚れに強いので、毎日のふき掃除に最適です。キッチンやリビングで是非使ってみてください。
ただし、アルミ素材や無垢材には使えないのでそこだけ注意が必要です。
少しでもご参考になったら嬉しいです♪
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